8.78.2. systemd の構成
概略説明
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                   EFI ファームウェアのブート設定の制御を行います。  | 
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                   D-Bus のバスを監視するために用います。  | 
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                   systemd journal よりコアダンプを抽出します。  | 
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                    普通は shutdown にオプション
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                   システムのホスト名および関連設定を確認し変更します。  | 
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                   カーネルがハードウェアを初期化した後に起動される最初のプロセスです。 init は、この後の起動処理を担い、設定ファイルに応じたブートプロセスと他の全てのプロセスを起動します。 つまり systemd を起動するということです。  | 
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                   Systemd のジャーナルの内容を確認します。  | 
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                   カーネルや initramfs イメージを /boot ディレクトリに対して追加、削除します。  | 
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                   システムロケールやキーボードレイアウト設定を確認し変更します。  | 
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                   Systemd のログインマネージャーの状態を確認し制御します。  | 
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                   Systemd の仮想マシンとコンテナー登録マネージャー (Container Registration Manager) の状態を確認し制御します。  | 
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                   systemd-netword から見えるネットワークリンクの状態を確認 (introspect) し設定します。  | 
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                   systemd の Out Of Memory デーモンを制御します。  | 
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                   ローカルシステムにおいてポータブルサービスのアタッチ、デタッチを行います。  | 
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                   カーネルに対してシステム停止を指示し、コンピューターの電源を落とします。(halt参照)  | 
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                   カーネルに対してシステム再起動を指示します。(halt参照)  | 
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                   systemd-resolved に対する DNS サーバーやドメイン設定を登録します。  | 
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                   ネットワーク名前解決マネージャーに対して制御コマンドを送信します。 あるいはドメイン名、IPv4、IPv6 アドレス、DNS レコードやサービスなどを解決します。  | 
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                   sudo と同様に一時的な権限昇格や別権限の取得を行います。  | 
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                    現時点とその直前のランレベルを表示します。 最新のランレベルは   | 
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                   すべてのプロセスとすべてのログインユーザーへの通知を行なった上で、システムを安全に停止します。  | 
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                   Systemd システムとサービスマネージャーの状態について確認し制御します。  | 
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                   システムが外部電源につながっているかどうかを報告します。  | 
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                   起動処理パフォーマンスを解析します。 また問題のある systemd ユニットを特定します。  | 
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                   Linux コマンドラインから指定されたメッセージを用いて、システムパスワードやユーザーのパスフレーズを確認します。  | 
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                   systemd journal に対してプロセスの STDOUT と STDERR に接続します。  | 
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                   指定された Linux コントロールグループ (control group) の階層を再帰的に表示します。  | 
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                   最上位のローカル Linux コントロールグループ (control group) を表示し、CPU、メモリ、ディスクI/Oロードの並びにより示します。  | 
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                   資格情報を表示し処理します。  | 
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                   システムが仮想化環境で動作しているかどうかを検出し、それに応じて udev を調整します。  | 
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                   OS ディスクイメージの調査に用いられます。  | 
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                   systemd ユニット名での文字エスケープを行います。  | 
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                   ハードウェアデータベース (hwdb) を管理します。  | 
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                   id128(UUID)文字列を生成し表示します。  | 
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                   システム停止、休止、アイドル禁止ロックを行うプログラムを実行します。 プロセスが正常起動するまでは、システムシャットダウンのような処理は行いません。  | 
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                    システムインストールツールがマシンIDを初期化するために利用します。 このマシンIDは   | 
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                   ディスクの一時的あるいは自動マウントを行ないます。  | 
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                   init システムに対してステータス変更が発生したことを通知するデーモンスクリプトが利用します。  | 
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                   軽量な名前空間コンテナー (light-weight namepspace container) においてコマンドや OS 全体の実行に用いられます。  | 
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                   システムパスやユーザーパスを検索します。  | 
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                   カスタムの端末背景色あるいはタイトルを使ってコマンド実行を行います。  | 
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                   systemd が OS イメージ内(たとえばコンテナーなど)で用いられている場合に、パーティションテーブルに対してパーティションの拡張や追加を行うために用いられます。  | 
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                   ドメイン名、IPV4 と IPv6 アドレス、DNSリソースレコード、サービスの名前解決を行います。  | 
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                   一時的な .service ユニットや .scope ユニットを生成および起動し、その指定コマンドを実行します。 これは systemd ユニットの検証を行うことができます。  | 
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                   ソケットデバイスの情報を読み取って、ソケットに対するコネクション上にてプロセスを起動します。  | 
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                   システム拡張イメージを有効にします。  | 
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                   マウントポイントをアンマウントします。  | 
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                   未定となっている Systemd のパスワード変更指示の一覧を表示し処理します。  | 
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                   ".v/" バージョンディレクトリへのパスの解決に用いられます。  | 
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                   システムクロックとその設定を確認し変更します。  | 
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                   汎用的な udev 管理ツール。 udevd デーモンの制御、udev データベースデータの提供、uevent の監視、uevent の完了までの待機、udev 設定のテスト、指定デバイスに対する uevent の起動、といったことを行います。  | 
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                   ユーザー、グループ、グループメンバーの確認に用いられます。  | 
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                   Varlink サービスとの対話および起動に用いられます。  | 
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                   主となる systemd ユーティリティライブラリ。  | 
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                   Udev デバイス情報にアクセスするためのライブラリ。  |