libxklavier-5.4

libxklavier の概要

libxklavier パッケージは、X のキーボードに対する有用なユーティリティを提供します。

[注記]

注記

LFS や依存パッケージが本ブックに示す最新安定バージョンでなかった場合には、BLFS 開発版においては、パッケージのビルドや処理実行が適切に行われないことがあります。

パッケージ情報

libxklavier の依存パッケージ

必須

GLib-2.78.3, ISO Codes-4.15.0, libxml2-2.12.3, Xorg ライブラリ

推奨

任意

GTK-Doc-1.33.2 and Vala-0.56.14

libxklavier のインストール

以下のコマンドを実行して libxklavier をビルドします。

./configure --prefix=/usr --disable-static &&
make

このパッケージにテストスイートはありません。

root ユーザーになって以下を実行します。

make install

コマンド説明

--disable-static: このスイッチはスタティックライブラリをインストールしないようにします。

--enable-gtk-doc: This parameter is normally used if GTK-Doc is installed and you wish to rebuild and install the API documentation. It is broken for this package due to the use of a long deprecated gtk-doc program that is no longer available.

パッケージ構成

インストールプログラム: なし
インストールライブラリ: libxklavier.so
インストールディレクトリ: /usr/include/libxklavier, /usr/share/gtk-doc/html/libxklavier

概略説明

libxklavier.so

XKB ユーティリティー関数を提供します。