Linux From Scratch
Version 12.1-systemd
2024/03/01 公開
製作: Gerard
Beekmans
編集総括: Bruce
Dubbs
編集: Douglas R.
Reno
編集: DJ
Lucas
日本語訳: 松山 道夫
製作著作
© 1999-2024 Gerard Beekmans
目次
序文
はしがき
対象読者
LFS が対象とする CPU アーキテクチャー
必要な知識
LFS と各種標準
各パッケージを用いる理由
本書の表記
本書の構成
正誤情報とセキュリティアドバイス
日本語訳について
I. はじめに
1. はじめに
LFS をどうやって作るか
前版からの変更点
変更履歴
変更履歴 (日本語版)
情報源
ヘルプ
II. ビルド作業のための準備
2. ホストシステムの準備
はじめに
ホストシステム要件
作業段階ごとの LFS 構築
新しいパーティションの生成
ファイルシステムの生成
変数 $LFS の設定
新しいパーティションのマウント
3. パッケージとパッチ
はじめに
全パッケージ
必要なパッチ
4. 準備作業の仕上げ
はじめに
LFS ファイルシステムの限定的なディレクトリレイアウトの生成
LFS ユーザーの追加
環境設定
SBU 値について
テストスイートについて
III. LFS クロスチェーンと一時的ツールの構築
重要な準備事項
はじめに
ツールチェーンの技術的情報
全般的なコンパイル手順
5. クロスツールチェーンの構築
はじめに
Binutils-2.42 - 1回め
GCC-13.2.0 - 1回め
Linux-6.7.4 API ヘッダー
Glibc-2.39
GCC-13.2.0 から取り出した libstdc++
6. クロスコンパイルによる一時的ツール
はじめに
M4-1.4.19
Ncurses-6.4-20230520
Bash-5.2.21
Coreutils-9.4
Diffutils-3.10
File-5.45
Findutils-4.9.0
Gawk-5.3.0
Grep-3.11
Gzip-1.13
Make-4.4.1
Patch-2.7.6
Sed-4.9
Tar-1.35
Xz-5.4.6
Binutils-2.42 - 2回め
GCC-13.2.0 - 2回め
7. chroot への移行と一時的ツールの追加ビルド
はじめに
所有者の変更
仮想カーネルファイルシステムの準備
Chroot 環境への移行
ディレクトリの生成
重要なファイルとシンボリックリンクの生成
Gettext-0.22.4
Bison-3.8.2
Perl-5.38.2
Python-3.12.2
Texinfo-7.1
Util-linux-2.39.3
一時的システムのクリーンアップと保存
IV. LFSシステムの構築
8. 基本的なソフトウェアのインストール
はじめに
パッケージ管理
Man-pages-6.06
Iana-Etc-20240125
Glibc-2.39
Zlib-1.3.1
Bzip2-1.0.8
Xz-5.4.6
Zstd-1.5.5
File-5.45
Readline-8.2
M4-1.4.19
Bc-6.7.5
Flex-2.6.4
Tcl-8.6.13
Expect-5.45.4
DejaGNU-1.6.3
Pkgconf-2.1.1
Binutils-2.42
GMP-6.3.0
MPFR-4.2.1
MPC-1.3.1
Attr-2.5.2
Acl-2.3.2
Libcap-2.69
Libxcrypt-4.4.36
Shadow-4.14.5
GCC-13.2.0
Ncurses-6.4-20230520
Sed-4.9
Psmisc-23.6
Gettext-0.22.4
Bison-3.8.2
Grep-3.11
Bash-5.2.21
Libtool-2.4.7
GDBM-1.23
Gperf-3.1
Expat-2.6.0
Inetutils-2.5
Less-643
Perl-5.38.2
XML::Parser-2.47
Intltool-0.51.0
Autoconf-2.72
Automake-1.16.5
OpenSSL-3.2.1
Kmod-31
Elfutils-0.190 から取り出した libelf
Libffi-3.4.4
Python-3.12.2
Flit-Core-3.9.0
Wheel-0.42.0
Setuptools-69.1.0
Ninja-1.11.1
Meson-1.3.2
Coreutils-9.4
Check-0.15.2
Diffutils-3.10
Gawk-5.3.0
Findutils-4.9.0
Groff-1.23.0
GRUB-2.12
Gzip-1.13
IPRoute2-6.7.0
Kbd-2.6.4
Libpipeline-1.5.7
Make-4.4.1
Patch-2.7.6
Tar-1.35
Texinfo-7.1
Vim-9.1.0041
MarkupSafe-2.1.5
Jinja2-3.1.3
Systemd-255
D-Bus-1.14.10
Man-DB-2.12.0
Procps-ng-4.0.4
Util-linux-2.39.3
E2fsprogs-1.47.0
デバッグシンボルについて
ストリップ
仕切り直し
9. システム設定
はじめに
全般的なネットワークの設定
デバイスとモジュールの扱いについて
デバイスの管理
システムクロックの設定
Linux コンソールの設定
システムロケールの設定
/etc/inputrc ファイルの生成
/etc/shells ファイルの生成
Systemd の利用と設定
10. LFS システムのブート設定
はじめに
/etc/fstab ファイルの生成
Linux-6.7.4
GRUB を用いたブートプロセスの設定
11. 作業終了
作業終了
ユーザー登録
システムの再起動
さらなる情報
LFS の次に向けて
V. 付録
A. 略語と用語
B. 謝辞
C. パッケージの依存関係
D. LFS ライセンス
クリエイティブコモンズライセンス
MIT ライセンス (The MIT License)
項目別もくじ